カブトムシの好む場所
図鑑とか昆虫採集の本には「カブトムシは雑木林で採取できます」とよく書いてあります。
雑木林は、主に田畑の肥料や農家の生活資材を得るために維持されてきたものです。したがって農地に隣接した場所に多く、人里離れた深山には見られません。また、平野部河川流域にある大水田地帯は上流から豊富な栄養分が注ぎ込んで来ることから施肥の要求が少なく、雑木林はむしろ少ないようです。
雑木林を探すのも肝心ですが、重要なポイントはカブトムシの好きな木を知ることと、それを見分けること。代表的な樹種としてはクヌギやコナラが上げられますので、雑木林でこの木を見つけたら樹液が染み出す場所をよく観察してみましょう。カブトムシが活動した後が見られるかもしれません。