カブトムシの一生
7月〜9月にかけて産卵された卵は、約3週間ほどで孵化して幼虫となります。その年のうちに「1齢幼虫(初齢幼虫)→2齢幼虫→3齢幼虫(終齢幼虫)」と脱皮をくり返して、年を越します。そして、幼虫として約10ヶ月間もの期間を過ごします。
翌年の6月〜7月にかけて、前蛹という状態になり、餌を取らずに蛹室という自分の体の3倍ほどの大きさの穴をつくりサナギになります。これを蛹化といいます。約3週間でサナギの皮を脱ぎ成虫となります。これを羽化といいます。
羽化しても1週間〜10日ぐらいは体が固まるのをじっと待っているため地上には出て来ません。
成虫として地上で生きることができる期間は、長くても1ヶ月〜2ヶ月です。8月になってから採集されたカブトムシでは、長くて生きても1ヶ月くらいです。短いですよが、この間、夏の風物詩のひとつとして子供たちを楽しませてくれるのです。